Google Play、自作アプリ実行機能など発表

ITmedia AI+2026年10月14日 (水)
  • •Google Play、自作Androidアプリを開発者アカウントなしで端末実行可能に
  • •Ask Playがアプリ比較に対応、Game Finderは米国で英語提供開始
  • •2~5人・48時間のSprintsや全ゲーム対象のCommunity Postsも導入

米Googleは10月13日(現地時間)、Google Playの複数の機能を発表しました。Google AI Studioでバイブコーディング(自然言語で指示しながら行うアプリ作成)したAndroidアプリを、開発者アカウントなしで自分の端末で実行できるようにします。通常のGoogleアカウントがあれば利用でき、個人用アプリは公開ストアのカタログから切り離して非公開で扱います。

この機能は発表当日から米国を含む一部市場で、18歳以上を対象に順次提供を始めました。Googleは今後数カ月以内に、友人や家族など限られた相手と共有する機能を加える予定です。アプリを一般公開する場合は開発者アカウントに移行でき、その際には通常の開発者と同じ安全性審査と品質基準が適用されます。

アプリ探し機能「Ask Play」は、発表当日からアプリ同士の比較を生成できるようになりました。主な違いやユーザーの評判を示します。「Play in Gemini」は、Geminiとの会話中にGoogle Playのアプリ、ゲーム、開発者のコンテンツを表示する機能で、近く全てのGeminiユーザーに提供されます。

ゲーム検索機能「Game Finder」は、Google Playが持つゲーム情報と20億人以上のプレイヤーコミュニティの情報を組み合わせ、好みに合うゲームを提案します。中核機能の「Gamer DNA」は、ユーザーのプレイ傾向や登録した好みを分析し、ゲーム、ジャンル、ゲームメカニクスを指定して調整できます。似たGamer DNAを持つプレイヤーの動向や、フォロー中の人のうち何人がそのゲームを遊んでいるか、レビューの要約も確認できます。Game Finderは発表当日から米国で英語提供を始め、Googleは他市場にも近く広げる計画です。ゲームのコレクションを作る「Game Playlists」も導入しました。

このほか、2~5人で競う48時間のミニチャレンジ「Sprints」を全市場に投入しました。ゲーム詳細ページで質問や回答を投稿できる「Community Posts」は、全ゲーム・全言語で自動翻訳付きで提供を始めました。ゲーム内オーバーレイ「Sidekick」は一部端末で30秒間のプレイ動画を録画できるようになりました。PCゲームには「Dave the Diver」などの人気タイトルを追加し、有料ゲームを期間限定で試せる「Game Trials」も対象を広げました。保護者がファミリーリンクを通じて、子どもや保護者自身の年齢層の情報をアプリ側に共有できる機能も加えました。

Googleは10月7日、テキスト指示だけでゲームを作成・共有できる実験的なゲームプラットフォーム「Playground」を、米国の18歳以上のユーザー向けに公開していました。