Google、AI買い物支援「Universal Cart」開始
Impress Watch2026年10月19日 (月)
- •Google、米国の検索とGeminiでUniversal Cartを順次提供
- •複数店舗の商品を一括保存、600億件以上の商品情報を基盤に価格・再入荷を追跡
- •Google Pay決済や販売者サイト購入に対応、主要小売店などが簡易チェックアウトを利用
Googleは米国時間の15日、AIショッピング支援機能「Universal Cart」の提供を始めました。米国のGoogle検索とGeminiアプリで順次展開します。
Universal Cartでは、複数の店舗の商品を1つのカートにまとめ、価格の下落を追跡できます。Google検索で商品を見たり、Geminiでチャットしたりしながら、そのまま商品をカートに追加できます。購入予定の商品や信頼する販売業者を確認しながら買い物を進められます。Googleは、タブやスクリーンショットに代わる、より整理された買い物のための機能と説明しています。
たとえばGoogle検索のAIモードでSteve Maddenのバッグを保存し、GeminiアプリでQuinceのセーターとUlta Beautyのリップグロスを保存すると、商品は同じカートに残ります。利用者は中断したところから買い物を再開できます。カートはGoogleのショッピンググラフに登録された600億件以上の商品リストを基に構築され、バックグラウンドで価格の下落や商品の再入荷を追跡し、通知します。
Google Walletを基盤とするカートは、登録済みカードの特典を把握し、どのカードを使うと得かを確認できるよう支援します。カートから関連するプロモーションコードを表示する機能もあります。購入時はGoogle Payで数回タップして決済するか、商品を販売者のカートに転送して販売者のサイトで購入を完了できます。Nike、Sephora、Target、Ulta Beauty、Walmart、Wayfairに加え、多くのShopify加盟店がカートからの簡易チェックアウトに対応しています。