Hornetsecurity、Microsoft 365のセキュリティ機能を拡充

PR Newswire2026年10月16日 (金)
  • •Hornetsecurity by ProofpointがAI導入に備えるMicrosoft 365向けセキュリティ機能を発表、展開は2026年第4四半期の予定
  • •権限や共有に関する6種類のリスクを検出し、対処用ショートカットとテナント状況レポートを提供
  • •AI.MYが習熟度に応じた3問でTeams研修を実施し、管理パネルのエージェントが製品とセキュリティを支援

Hornetsecurity by Proofpointは2026年10月15日、組織やマネージドサービスプロバイダーがAI導入に備えるためのMicrosoft 365向けセキュリティ機能を発表しました。機能は2026年第4四半期に展開予定で、権限・共有リスクの可視化、AIを使ったメール判定の説明、Microsoft Teamsでの適応型セキュリティ意識向上研修、一元的なセキュリティ管理を含みます。ダニエル・ホフマン最高経営責任者は、過度に広い権限、不明確な共有設定、従業員の自信不足がAI利用によって影響を増幅させる可能性があると述べ、AI導入には強固なセキュリティ基盤が必要だと説明しました。

新機能「Tenant Risk Exposure」は、マネージドサービスプロバイダーや管理者向けに、Microsoft 365テナント全体の権限・共有リスクを図で示します。ダッシュボードは匿名アクセス、外部ユーザー、組織全体に及ぶ権限、公開グループ、非アクティブなゲスト、孤立アカウントの6種類を検出します。更新された画面ではリスクの場所を確認でき、手動または自動で対処するためのショートカットと、テナント状況レポートを利用できます。「365 Permission Manager」は、SharePoint、OneDrive、Microsoft Teamsのアクセス権限と共有構造を見えるようにし、調整できるようにします。

「Explainability in Email Live Tracking」は、AI Email Security Analystがメールを不審または正当と判定した理由を説明する機能です。セキュリティチームは誤検知や誤った可能性のある判定を調査し、対処を検討できます。同社のSecurity Awareness Serviceは、AIサイバーアシスタント「AI.MY」を通じて、Microsoft Teamsにも自動・適応型研修を広げます。eラーニングの後、AI.MYは各従業員の習熟度に合わせた3問を出し、すぐにフィードバックします。回答結果は従業員の知識プロフィールに反映され、組織は学習の進み具合を測り、追加研修の必要性を把握できます。

「365 Total Protection Control Panel」には、新たなAI Cyber Assistant Agentが加わり、パートナーや管理者との対話を通じて、導入、設定、製品利用、セキュリティ運用を支援します。顧客のニーズに合うソリューションの選定、課題を提案に結び付ける作業、保護を広げる機会の特定も支援します。Hornetsecurityは、このエージェントによって調査、サポート、相談にかかる労力を減らせるとしています。同社によると、120カ国以上で12,000社を超える販売パートナーおよびマネージドサービスプロバイダーを通じて事業を展開し、サービスは125,000社を超える顧客に利用されています。