OpenAI、ChatGPTのChatとWorkを統合へ

Impress Watch2026年11月2日 (月)
OpenAI、ChatGPTのChatとWorkを統合へ
  • •OpenAI、ChatGPTの「Chat」と「Work」タブ統合テストを今後数週間以内に開始
  • •ChatGPTとCodexの利用枠を共通化し、モデルやタスクの複雑さで消費量が変動
  • •対象プランではInstantを無制限利用可能、残量とリセット時刻は設定で確認

OpenAIは、ChatGPTの「Chat」タブと「Work」タブをまとめるテストを今後数週間以内に始めます。最初は少数のユーザーが対象で、OpenAIはフィードバックを踏まえて提供範囲を広げる方針です。統合後は、ChatGPT上でアイデアを検討し、AIに実作業を任せるまでを同じ画面で進められるようになります。

ユーザーはファイルやプラグインを使い、Webサイトやプレゼンテーションの作成、Web上での操作をChatGPTに任せられます。作業の進行状況を確認しながら、追加の指示を出すこともできます。プログラミング支援ツールのCodexは、ChatGPTデスクトップアプリ内でChatやWorkとは別の機能として提供が続きます。

OpenAIは統合に伴い、ChatGPTとCodexの利用枠を今後数週間以内に共通化します。どちらを使っても使用量は同じ利用枠から差し引かれ、消費量は選んだAIモデルとタスクの複雑さによって異なります。高度なモデルや複雑な処理ほど多く消費します。案内対象のプランでは「Instant」モデルを無制限に利用でき、共通の利用枠も消費しません。

OpenAIは移行の影響を抑える方針を示し、ほとんどのユーザーは利用枠のリセットを現在より頻繁に待つことにはならないと見込んでいます。残量とリセット時刻はChatGPTの「設定」から「使用状況」を開いて確認できます。利用枠を使い切った場合、リセットを待つほか、プランのアップグレードまたはクレジットの追加購入で対象機能を使い続けられます。記事は対象プランの具体名や利用枠の数量を示していません。

記事では、統合と利用枠の共通化はいずれも今後数週間以内に始まる予定とされています。テスト対象は当初少数に限られ、フィードバックに応じて拡大されます。