OpenAI、GPT Imageのプロンプトガイドを公開
- •OpenAIのAPI画像生成ガイド、被写体や構図、スタイル、制約の記述を推奨
- •GPT Image 2.6 Flareは応答時間重視、Sunburstは細部やレイアウト精度、編集精度を重視
- •モデル比較では応答時間、失敗、再試行、採用画像1枚あたりの費用を記録するよう助言
OpenAIは、APIで画像を生成・編集するためのプロンプトガイドを公開しました。画像の被写体と用途から書き始め、構図、スタイル、見える細部、制約を指定するよう勧めています。編集では、変更する点と維持する点を伝え、一度に一つの要素を調整します。応答時間を重視する作業にはGPT Image 2.6 Flare、細部やレイアウトの精度、編集の正確さが必要な作業にはGPT Image 2.6 Sunburstを挙げ、両モデルが画像生成、編集、透明背景に対応するとしています。
新しい作業手順に導入する際は、要件に応じてFlareまたはSunburstを試すよう勧めています。同じプロンプト、参照画像、寸法、品質設定でモデルを比較し、文字、レイアウト、人物や物の同一性、編集後も保つべき細部を確認します。品質か複雑さのどちらか一方ずつ変更し、結果と応答時間を比べるためにリクエストを繰り返します。新モデルが作業基準を満たしてから利用を拡大し、導入時には応答時間、失敗、再試行、採用画像1枚あたりの費用を記録するよう助言しています。
GPT Image 2.6では、品質をauto、low、medium、high、xhigh、maxから、複雑さをlow、medium、highから、画像サイズをautoまたは対応寸法から指定できます。例として1024x1024、1536x1024、1024x1536を挙げています。独自寸法は16の倍数とし、縦横比は1:3から3:1の範囲にします。複雑さを省略すると両モデルともhighになり、対象を絞った編集ではlowを推奨しています。
プロンプトは短い文章、指示、タグ、JSON風の構造などで記述でき、読みやすく更新しやすい形式を選ぶよう勧めています。正確な文言を引用し、配置や書体を指定して、余分な文字を加えないよう求め、綴りと読みやすさを確認します。編集では同一性、形状、レイアウト、照明、ラベルなど維持する特徴を列挙し、参照画像ごとに役割を示せます。ガイドは透明背景のSVG出力とGIF生成も扱い、GIFの例では9フレームを各200ミリ秒表示する1.8秒のループを使用しています。画像の一部を画素単位で完全に維持する必要がある場合は、承認済みの編集部分を元画像に合成するよう推奨しています。