OpenAIのロビイスト、2028年大統領選候補にAI政策提言
Politico2026年11月3日 (火)
- •OpenAIのロビイスト、クリス・レヘイン氏が2028年大統領選候補にAIの統治理念策定を促す
- •メモで、AIインフラに反対する民主党は議論で不利な立場になり得ると警告
- •レヘイン氏は候補者約6人、議員数人、政治関係者にメモを送付
OpenAIの首席ロビイスト、クリス・レヘイン氏は、2028年大統領選の候補となる可能性がある人々に、人工知能(AI)をどう統治するかの理念を策定するよう非公開のメモで促しました。AIがホワイトハウスを目指す選挙戦を左右すると主張し、選挙の争点についての決まり文句だけでは不十分だと述べています。POLITICOが入手したメモでは、AIの開発に必要なインフラに反対すれば、民主党は議論で不利な立場に立つ可能性があるとも警告しました。
レヘイン氏は、データセンターをめぐる争いは個別の地域開発にとどまらないと指摘しました。米国が中国にAIの主導権を奪われれば、「2002年のイラク戦争開戦投票に相当する2028年の争点」になり得ると記しています。
このメモの存在は、それまで報じられていませんでした。内容を知る人物によると、レヘイン氏は大統領選に向けた準備が両党で始まる中、候補者となる可能性がある約6人のほか、連邦議員数人と著名な政治関係者にメモを送りました。