SKグループ会長、フォックスコンと次世代AIインフラで協力
SK Hynix2026年6月5日 (金)

- •SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が6月3日、台湾でフォックスコン経営陣とAIインフラの協力について協議した。
- •フォックスコンのAIサーバー製造能力とSKの半導体技術を結合し、AIエコシステムを拡大する方針である。
- •両社はAIに加え、ロボット、エネルギー管理、バッテリー技術分野でも共同協力の機会を模索する。
SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長は、6月3日(現地時間)に台湾の台北で、フォックスコンの劉揚偉(Liu Young-way)会長ら経営陣と面会し、次世代AIインフラの競争力強化に向けた協力策を議論した。今回の会合は、AI産業の主導権が半導体を超えてサーバーやデータセンターなどインフラ全体へ拡大する中で、グローバルなパートナーシップを強化するための戦略的な動きである。
フォックスコンは、世界最大の電子機器受託製造企業であり、主要なビッグテック企業へAIサーバーを供給する中心的役割を担う。SKグループは、AIサーバーの製造とシステム統合能力に長けたフォックスコンと有機的な協力体制を構築することを目指している。これは、AIインフラ構築に不可欠な半導体とシステム分野を網羅する競争力を確保するためである。
両社はAI分野の他にも、ロボット、エネルギー管理、バッテリー技術についても意見を交換した。SKが保有するエネルギー技術と、フォックスコンのグローバルな製造・AI応用能力を組み合わせ、今後の協力機会を探索する。SKハイニックスは、次世代AIメモリ技術の革新を基盤として、グローバル市場における技術的優位をさらに強固にする方針だ。