米中間選挙後、ハイテク株まちまち
- •民主党が上下両院を制した水曜日、ナスダック100は1.14%高の28,500
- •マイクロソフトは6.01%上昇、エヌビディアは2.19%、テスラは3.61%、インテルは5.80%下落
- •テキサス州とジョージア州での民主党勝利後、AIデータセンターへの監視強化を投資家が懸念したとロイターが報道
米中間選挙で民主党が連邦議会の上下両院を制した水曜日、ハイテク株は方向が分かれました。投資家は、人工知能(AI)規制が強まる可能性と、政府が分裂すれば大きな政策変更が限られるとの見方を天秤にかけました。ナスダック100は1.14%高の28,500となり、夜間には先物が一時2%超下落していました。
マイクロソフトは6.01%高の552.32ドル、アルファベットは4.63%高の292.99ドルでした。一方、エヌビディアは2.19%安の202.17ドル、テスラは3.61%安の384.10ドル、インテルは5.80%安の57.04ドルでした。記事によると、これらの株に明確な強い下落傾向はまだ見られません。エヌビディアでは価格調整が最もはっきり進んでいますが、長期的な傾向は上向きで、株価は200ドル近辺の弱い支持水準を試しています。
ビットコインは選挙を受けた当初の売りの後、1日で4.12%上昇し、約80,512ドルで取引されました。ロイターによると、投資家はテキサス州とジョージア州で民主党が勝利した後、AIデータセンターへの監視強化を懸念しています。両州では大規模なインフラ計画が政治的な争点になっています。AI分野では、巨額のインフラ投資と、投資に見合う収益が得られるかどうかも問われています。
Truth Socialを運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは、水曜日に14.29%安の5.10ドルとなりました。下落は選挙前から始まっており、同社株は火曜日の投票前に年初来で約55%下落し、2024年のピークから時価総額の約90%を失っていました。トレーダーは数カ月にわたり弱気で、株価の200日平均が50日平均を上回った2025年3月以降、「デスクロス」と呼ばれる下落を示唆するチャートの形が続いています。
ナスダック100は10月の31,000超の高値を下回ったままです。記事は28,000を目先の支持帯とし、29,000を上回れば短期的な回復が強まるとしています。ビットコインが80,000ドルを超えて反発したことも、リスクを取る意欲が完全には消えていない兆候とされました。水曜日の株価の明暗は、投資家がAI関連株への投資先を選別し、同分野をめぐる政治リスクも意識していることを示しました。