Sakana Namazuは、Sakana AIがMoonshot AIの公開モデルKimi K2.6をベースに自社データで追加学習した日本語特化のLLMです。2026年3月から無料サービスSakana Chatを動かしてきましたが、2026年8月3日にOpenAI互換APIとして外部提供が始まりました。
敬語やビジネス文書、地名や固有名詞、日常的な文脈など、日本語特有の表現の扱いに重点が置かれています。ベースモデルの推論性能(AIME26・MMLU-Pro・LiveCodeBench v6)を維持しつつ、日本語の指示理解と応答品質(JFBench)、政治的中立性の評価(FairPoliticsQA、34.10%→56.30%)ではベースを上回ります。
256Kトークンのコンテキスト、画像とファイル(PDF・XLSX・CSV・DOCXなど、1ファイル最大4MB)の入力、Web検索とコード実行の組み込みツール、拡張思考に対応します。ただしGDPR対応が進行中のため、EU・EEA・英国・スイスでは提供されていません。