アリババ、Claude Codeの使用を禁止へ
Indian Express
2026年7月7日 (火)
- •アリババは7月10日より、Anthropic社のClaude Codeの使用を禁止する。
- •同社は海外製のAIプログラミングツールを「高リスク」と認定した。
- •従業員は社内開発のAIコーディングツール「Qoder」への移行が義務付けられた。
アリババは、Anthropicが開発したAIプログラミングツール「Claude Code」の使用を7月10日より全社的に禁止する方針を固めた。中国の巨大テック企業である同社は、米中間のAI開発競争が激化する中で、当該ソフトウェアを「高リスク」と公式に分類した。報道によると、従業員は今後のソフトウェア開発において、社内のAIコーディングプラットフォームである「Qoder」への移行を指示されている。
今回の措置は、地政学的な緊張が国境を越えたソフトウェア利用に影響を及ぼす中、中国の主要テック企業が国内のAIインフラへ軸足を移そうとする動きの一環である。外部で開発されたAIツールの利用を制限することで、アリババは社内で独自開発したソリューションを中心に技術スタックを統合しようとしている。これらの方針は、外部のAI依存度を低減しつつ、社内のAI開発能力を強化する企業戦略に基づいている。