Canva、ChatGPTおよびCodex向けデザイン統合ツールを発表
Canva Newsroom
2026年6月4日 (木)
- •Canvaは2026年6月3日、ChatGPT上で直接デザイン作成と編集を行える機能を公開した。
- •ブランドキットによる一貫性の保持や、多言語翻訳機能を統合により実現した。
- •CanvaはCodex向けプラグインも発表し、アイデアを編集可能なデザインへ変換可能にした。
Canvaは2026年6月3日、ChatGPTのインターフェース内で直接デザインの作成および編集が完結する機能を実装した。この統合により、ユーザーはチャット画面を離れることなく、MCP Server(AIアシスタントと外部データソースを接続するための標準規格)を活用して視覚的な素材を生成、プレビュー、編集できるようになった。
ユーザーがプロンプトを入力すると、SNS投稿用コンテンツやプレゼンテーションなどのマーケティング素材が編集可能な全画面プレビューとして表示される。ブランドキット機能が適用されるため、生成されるビジュアルにはフォントやカラー、トーン&マナーが自動的に適用され、手動の確認なしでブランドの一貫性が保たれる。さらにグローバル翻訳機能が搭載され、プレゼンテーション内のテキストを元のデザインレイアウトを維持したまま全言語に更新可能となった。
また、Canvaは概念的なアイデアを機能的な製品へと変換する環境であるCodex向けのプラグインもリリースした。これにより、AIベースのワークフローに創造的な文脈を取り入れることが可能となり、今後はCodex Sitesとの連携も予定されている。6月に開始されたディープリサーチコネクタとも連動し、既存の戦略資料やケーススタディから洞察を抽出する機能も利用可能だ。これらの機能は現在、EU圏外のすべてのChatGPTプラン(Free、Plus、Pro)ユーザーに対して順次展開されている。