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ClickHouseがPostgreSQL性能測定ツール「PostgresBench」を公開

ClickHouseがPostgreSQL性能測定ツール「PostgresBench」を公開

clickhouse.com
2026年6月21日 (日)
  • •ClickHouseは、マネージドPostgreSQLサービスの性能を評価するオープンソースのベンチマークツール「PostgresBench」を公開した。
  • •初期比較では、4 vCPU/16 GBおよび16 vCPU/64 GBの構成で、計5社のプロバイダーを対象に性能を測定した。
  • •ClickHouseのマネージドサービスは、NVMeストレージをコンピュートと同一拠点に配置することで、TPSとレイテンシで優位性を示した。
  • •ClickHouseは、マネージドPostgreSQLサービスの性能を評価するオープンソースのベンチマークツール「PostgresBench」を公開した。
  • •初期比較では、4 vCPU/16 GBおよび16 vCPU/64 GBの構成で、計5社のプロバイダーを対象に性能を測定した。
  • •ClickHouseのマネージドサービスは、NVMeストレージをコンピュートと同一拠点に配置することで、TPSとレイテンシで優位性を示した。

ClickHouseは2026年4月2日、マネージドPostgreSQLサービスの性能を透明かつ再現可能な形で評価するツール「PostgresBench」をリリースした。本ベンチマークは、短時間の並行トランザクションをシミュレートする標準ツール「pgbench」を活用し、一貫した条件下でトランザクション処理能力と応答速度を測定する。テストは1回につき600秒間、256クライアントおよび16スレッドで実施され、平均TPS、平均レイテンシ、P95レイテンシ、P99レイテンシを収集する。対象サービスには、ClickHouseのマネージドPostgresのほか、AWS Aurora、AWS RDS、Neon、Crunchy Bridgeが含まれる。

評価は6849(約100 GB)と34247(約500 GB)の2つのデータセット規模で実施された。16 vCPU/64 GBの100 GB規模の構成では、ClickHouseが28668 TPS、平均レイテンシ8.908 msを達成した。これに対し、AWS Auroraは12628 TPS(20.242 ms)、AWS RDSは8133 TPS(31.435 ms)、Neonは8563 TPS(29.832 ms)、Crunchy Bridgeは14790 TPS(17.269 ms)となった。500 GB規模のテストにおいても、ClickHouseは26328 TPS、平均レイテンシ9.703 msを記録し、AWS Aurora(10402 TPS)やCrunchy Bridge(11113 TPS)を上回った。

ベンチマーク設計では、すべてのテストをus-east-2リージョンで実施し、高可用性(HA)設定を無効化することで公平性を確保している。結果は構造化されたJSON形式で公開されており、ユーザーは手法の検証やプルリクエストによる設定の追加が可能だ。ClickHouseは、コンピュートと同拠点にNVMeストレージを配置するアーキテクチャが、EBSやオブジェクトストレージに見られるネットワーク遅延を回避し、高い性能を実現していると説明する。GitHubで公開されている本ツールは、トランザクションデータベースの性能を測る標準的な参照指標を目指している。

ClickHouseは2026年4月2日、マネージドPostgreSQLサービスの性能を透明かつ再現可能な形で評価するツール「PostgresBench」をリリースした。本ベンチマークは、短時間の並行トランザクションをシミュレートする標準ツール「pgbench」を活用し、一貫した条件下でトランザクション処理能力と応答速度を測定する。テストは1回につき600秒間、256クライアントおよび16スレッドで実施され、平均TPS、平均レイテンシ、P95レイテンシ、P99レイテンシを収集する。対象サービスには、ClickHouseのマネージドPostgresのほか、AWS Aurora、AWS RDS、Neon、Crunchy Bridgeが含まれる。

評価は6849(約100 GB)と34247(約500 GB)の2つのデータセット規模で実施された。16 vCPU/64 GBの100 GB規模の構成では、ClickHouseが28668 TPS、平均レイテンシ8.908 msを達成した。これに対し、AWS Auroraは12628 TPS(20.242 ms)、AWS RDSは8133 TPS(31.435 ms)、Neonは8563 TPS(29.832 ms)、Crunchy Bridgeは14790 TPS(17.269 ms)となった。500 GB規模のテストにおいても、ClickHouseは26328 TPS、平均レイテンシ9.703 msを記録し、AWS Aurora(10402 TPS)やCrunchy Bridge(11113 TPS)を上回った。

ベンチマーク設計では、すべてのテストをus-east-2リージョンで実施し、高可用性(HA)設定を無効化することで公平性を確保している。結果は構造化されたJSON形式で公開されており、ユーザーは手法の検証やプルリクエストによる設定の追加が可能だ。ClickHouseは、コンピュートと同拠点にNVMeストレージを配置するアーキテクチャが、EBSやオブジェクトストレージに見られるネットワーク遅延を回避し、高い性能を実現していると説明する。GitHubで公開されている本ツールは、トランザクションデータベースの性能を測る標準的な参照指標を目指している。

原文(英語)を読む·2026年4月2日
#postgres#clickhouse#benchmark#database#pgbench#postgresql#oltp#performance testing