datasette-appsがエージェント用デバッグ機能を追加
Simon Willison
2026年8月2日 (日)
- •datasette-apps 0.2a0はDatasette Agentのワークフロー向けにapp_debug()とapp_list()を追加した
- •app_debug()はアプリを不可視で開き、サンドボックス化されたiframe内でエージェント提供のJavaScriptを使ってテストする
- •datasette-agent 0.4a0のcontext.browser_task()が、新しいapp_debug()のテスト機構を支える
サイモン・ウィリソン(Simon Willison)は2026年8月1日、datasette-apps 0.2a0をリリースし、「Datasetteの内部で動くアプリ」向けの更新だと説明した。今回の更新は、Datasette Agentで作成・編集されるDatasette Appsを改善し、app_debug()とapp_list()という2つの新ツールを追加した。
新しいapp_debug()ツールは、エージェントがアプリを不可視の状態で開き、JavaScriptでテストできるようにする。ツールはアプリをiframe(別ページ内に埋め込まれるウェブページ)内に表示し、opacity: 0とpointer-events: noneを設定するため、アプリは直接見えず、直接操作もできない一方で、エージェントが提供したJavaScriptはサンドボックス化されたiframe内で実行される。
ウィリソンは、app_debug()によりアプリが動作するかをスモークテストし、異なる要素の寸法を測定できると述べた。リリースには、ユーザーが編集権限を持つアプリを一覧化し、エージェントがそれらを編集できるようにするapp_list()も加わった。app_debug()機能は、datasette-agent 0.4a0で追加されたcontext.browser_task()という仕組みを使う。