欧州サイバーセキュリティ機関、サンフランシスコでAnthropicと会談へ
DevDiscourse
2026年6月18日 (木)
- •欧州委員会は、Enisa(欧州サイバーセキュリティ機関)が今週木曜日にサンフランシスコでAnthropicと会談することを認めた。
- •この会談は、米国がAIモデルの国外利用を制限する輸出管理指令を出す以前から計画されていた。
- •米国の新指針は、Anthropicに対して高性能AIシステムへの外国人のアクセスを停止するよう求めている。
欧州サイバーセキュリティ機関(Enisa)は、米国に拠点を置く人工知能企業Anthropicと今週木曜日にサンフランシスコで会談を行う予定だ。欧州委員会の広報担当者が水曜日の記者会見でこれを認めた。議論は、外国人の最先端AIモデルへのアクセスを制限する米国の最新の輸出管理指令にもかかわらず予定通り進められる。
欧州委員会によると、この会談はAnthropic側からの招待を受けて調整されたものだ。当局者は、このセッションが米国の新たな輸出管理措置の導入前に予定されていたと説明した。同措置は、Anthropicに対し最上位のAIシステムへの国際的なユーザーのアクセスを停止するよう義務付けている。同機関は、当初の計画通りに会談を進める意向だ。
今回の動きは、AIへのアクセスとガバナンスを巡る国際的な議論の最中に生じた。会談自体は予定通り進行するが、最先端の人工知能技術の国際流通に関する米国の規制方針の変化が背景にある。欧州委員会は新規制と会談のタイミングが重なったことを認めているものの、議題の変更や欧州代表団の参加要件などに関する詳細は明らかにしていない。