GeminiのChrome機能が世界的に拡大
Google Blog
2026年6月12日 (金)
- •GeminiのChrome向け機能が中南米、アフリカ、中東などその他の地域で利用可能になった。
- •今回のアップデートにより、Nano Banana 2による画像編集やPersonal Intelligenceによるデータ連携がChromeに追加された。
- •プロンプトインジェクションに対する保護機能と、機密アクション実行時の確認ステップが導入され、セキュリティが強化された。
グーグル(Google)は、2026年6月10日より中南米、アフリカ、中東およびその他の地域において、ChromeブラウザでのGeminiの展開を開始する。今回のロールアウトにより、デスクトップおよびiOSのユーザーは、コンテンツの要約や複数のタブにわたる情報比較が可能なAI搭載のブラウザアシスタントを利用できるようになる。
グーグルの生産性向上ツール「Google Workspace」との緊密な連携により、ユーザーは現在のページから離れることなく、カレンダーの予定設定、マップデータの検証、Gmailのメッセージ下書き作成、YouTube動画コンテンツの照会が可能だ。
新たな機能として、Geminiのサイドパネルでテキストプロンプトによる画像変換を可能にする「Nano Banana 2」が追加された。さらに、過去の対話内容を保持する機能や、Gmail、フォト、YouTube、検索を統合してパーソナライズされた回答を提供する「Personal Intelligence」もサポートされる。セキュリティ面では、モデルのルールを回避するための悪意ある入力を防ぐプロンプトインジェクション対策が組み込まれ、機密性の高い操作には必須の確認プロンプトが表示される仕様となっている。