GoogleがGemini 3.5とエージェントAIの更新を発表
Google Blog
2026年6月8日 (月)
- •Googleは、エージェント型ワークフローとマルチモーダル生成を推進するGemini 3.5およびGemini Omniを発表した。
- •新モバイルインターフェースAndroid Haloにより、ユーザーはモバイル端末上でAIエージェントの進行状況を直接監視できるようになった。
- •Googleは、生命科学における量子AIを研究するプログラムREPLIQAに対し、5つの大学へ1,000万ドルを拠出すると発表した。
Googleは2026年5月、エージェント型AIシステムへの移行を加速させるAI関連の更新を複数発表した。Google I/O 2026において、複雑な多段階のエージェント型ワークフロー向けモデル群Gemini 3.5と、画像、音声、テキスト、動画を横断的に生成できるGemini Omniが公開された。これに加え、モバイル上でエージェントの動作を監視するための専用インターフェースAndroid Haloも導入された。Google検索機能も強化され、24時間体制でデータを監視する情報エージェントや、エージェント型コーディング向けのGemini 3.5 Flashが統合されている。
ハードウェアおよび健康管理分野では、GooglebookやFitbit Airが新たに登場した。また、専門的な研究領域においては、チップ設計や物流、分子シミュレーションの最適化で成果を挙げているAlphaEvolveの活用事例が強調された。さらに、生命科学と量子AIの交差点における研究プログラムであるREPLIQAが設立され、5つの大学に対して計1,000万ドルの研究助成が行われる。環境持続可能性への取り組みとして、アジア太平洋地域のスタートアップを支援するGoogle DeepMind Acceleratorも新たに開始された。