Google、Geminiアプリに学習用ノートブック機能を導入
Google Blog
2026年6月26日 (金)
- •GoogleはGeminiアプリに、個別のレッスンや診断クイズを作成できる学習用ノートブック機能を導入した。
- •本システムは100以上の特定の学習目標に沿った進捗状況を、専用のダッシュボードで追跡する。
- •SATなどの標準テスト対策を支援しており、この夏以降、さらなる試験への対応を予定している。
Googleは2026年6月25日、Geminiアプリ内に学習用ノートブック機能を追加した。学生はシラバスや講義ノート、読解教材をアップロードすることで、学習目標に基づいた独自のカリキュラムを生成できる。最初の診断クイズによって学力水準が特定され、知識の欠落箇所が可視化される仕組みだ。
プラットフォームは、アップロードされた教材から抽出された要約レッスンと、理解度を確認する練習クイズを提供する。学習の途中で不明点があれば、インターフェース上で直接質問可能だ。Googleは今夏中に、レッスン形式へ図解やインタラクティブな可視化機能を追加し、体験をさらに強化する予定である。
進捗管理は、トピックごとに分類された100以上の個別学習目標を通じて行われる。ダッシュボードはこれらを「強み」「重点項目」「未着手」に分類し、クイズの結果に応じて自動更新される。また、プリンストン・レビュー(The Princeton Review)によるSAT対策コンテンツを皮切りに、今後夏にかけてJEE、NEET、ENEM、ACT、GREなどの試験対策も順次追加される。本機能はNotebookLMと統合されており、過去のチャット参照やフラッシュカード、動画の概要生成が可能だ。なお、学習用ノートブックは世界中の全言語で利用できる。