OpenAI、中小企業向けChatGPTプログラムを開始
OpenAI
2026年7月22日 (水)
- •OpenAIは生産性向上と事業拡大を支援するため、中小企業向けChatGPTプログラムを開始した。
- •本プログラムでは、オンラインセミナーや対面式アカデミーの提供に加え、ShopifyやSlackなどとの連携を強化する。
- •GPT-5.6を搭載した「ChatGPT Work」により、中小企業は複雑なタスクや複数工程のプロジェクトを自動化できるようになった。
OpenAIは2026年7月21日、AI導入による事業拡大を支援する中小企業向けChatGPTプログラムを開始した。本プログラムは、マーケティングから経理に至るまで、経営者の生産性向上と業務管理をサポートする。主な活動には、eコマースや業務フローを実演するオンラインセミナーや、全米各地で開催される対面式のAIアカデミーが含まれる。過去のイベント「Small Business AI Jams」では、参加者の78%が1日で実用的なAIワークフローを構築し、42%が週の労働時間を5時間以上削減することに成功した。
さらに、ChatGPT Workへ直接アップロード可能なインタラクティブガイドや、プロンプト戦略を解説したショート動画などの教育リソースも拡充された。OpenAIはまた、Dropbox、Shopify、Intuit、Slack、Atlassian、Wixとのパートナーネットワークを構築し、一般的な業務フローに特化したスキルや限定特典を提供する。
これらのリソースは、複雑なプロジェクトの端から端までを管理可能なエージェントである「ChatGPT Work」を中心に構成されている。全サブスクリプション層で利用可能なGPT-5.6を搭載しており、既存の業務ファイルやアプリケーションと接続することで、コミュニケーションの自動化、市場トレンド分析、顧客レビューに基づく研修資料の作成などを可能にする。本リリースは、企業向けAI技術を手頃な価格で提供し、少人数のチームがプロジェクトの質、処理速度、運用コストを最適化できるようにすることを目的としている。