OpenAI、軍事提携への抗議で本社前に遺体袋
Times of India
2026年7月18日 (土)
- •2026年7月16日、活動家グループがサンフランシスコのOpenAI本社前に遺体袋を設置した。
- •今回の抗議活動は、OpenAIと米国国防総省との提携および軍事介入の拡大を標的としている。
- •爆破予告やオンライン上の敵意が増加し、AI企業は幹部に対する警備体制を強化している。
2026年7月16日、サンフランシスコのOpenAI本社前に、活動家グループの「テスラ・テイクダウン」と「ストップ・ザ・マネー・パイプライン」が遺体袋を設置する抗議デモを行った。袋には、イランの学校への米軍空爆で死亡した子供たちの名前が記載されており、同社と米国国防総省の協力関係に反対する意志が示された。同様の活動は、Anthropic、Amazon、Google、Microsoft、Teslaなどの大手テック企業に対しても計画されていると報じられている。
今回の事態は、米国内におけるAI企業への反発という大きな潮流を反映している。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、AI企業の幹部はオフィスと個人の自宅の両方で警備を強化した。今年に入り、サム・アルトマン(Sam Altman)の自宅が火炎瓶による襲撃や銃撃を受けたとの報道を受け、懸念は一層強まっている。さらにAI各社は、法執行機関へのオンライン上の脅迫が増加していると報告した。一例として、Anthropicではサービスに関する紛争の後、顧客からチャットボットを通じてオフィスへ銃を持って向かうという脅迫メッセージが送られ、警察に通報する事態となった。