中小企業における生成AI採用率が急増
Salesforce
2026年6月6日 (土)
- •成長企業のうち58%が、生成AIを業務の中核コンポーネントとして活用している。
- •AIを導入した中小企業の91%が収益増加を報告し、週平均5時間以上の業務時間削減を実現した。
- •中小企業と大企業のAI導入率の差は、1年間で1.8倍から1.2倍まで縮小した。
セールスフォースが2026年6月4日に発表した調査によると、成長企業の58%が生成AIを実験的なツールとしてではなく、日々の業務に不可欠なものとして統合している。この変革により、マーケティングメールのドラフト作成やSNSコンテンツ管理、24時間対応のカスタマーサービスを行う会話型AIエージェントの活用など、定型業務の自動化が進んでいる。請求書処理やスケジュール管理といったバックオフィス機能も自動化の対象となり、業務効率全体の向上を目指している。
調査データは、AIを利用する中小企業の91%が収益の成長を報告し、マーケティング担当者は週平均5時間以上の時間を節約できていることを示している。中小企業と大企業の導入率の差は、過去1年間で1.8倍から1.2倍まで縮小した。セールスフォースは、AI導入に際して反復的な業務の摩擦点を特定し、データの品質を監査し、自動化されたワークフローにおける人間の監督を維持するための従業員のスキルアップを優先するよう推奨している。