LLMのスクリプトshebangによる実行手法
Simon Willison
2026年5月12日 (火)
- •サイモン・ウィリソンが、LLMコマンドラインツールをshebang行から直接呼び出す手法を詳細に解説した。
- •この手法は、自然言語プロンプトの受け渡し、外部ツール呼び出し、YAML定義のシステムテンプレートに対応している。
- •スクリプトはPython関数を実行でき、計算例として「2344 * 5252 + 134」を実行し「12,310,822」という結果を得た。
ソフトウェア開発者のサイモン・ウィリソン(Simon Willison)は、LLMのコマンドをスクリプトのshebang行に直接埋め込み、AIプロンプトを単独のスクリプトとして実行する手法を解説した。この手法では「/usr/bin/env -S」コマンドを利用して、LLMのCLIツールに引数を渡すことで、多様な動作パターンを実現している。
最も単純な構成では、SVG画像の生成など直接的なプロンプト実行をサポートする。高度な実装では「-T」フラグを使用して外部ツールを呼び出し、モデルが現在の時刻取得などの特定の機能を利用しながら、自然言語によるリクエストを処理できる。
さらに、システム指示やカスタムPython関数を定義するYAMLベースのテンプレートもサポートされている。計算用のスクリプト例では「2344 5252 + 134」という計算が成功し、「12,310,822」という結果を出力した。これらのパターンにより、標準的なシェル環境下でプログラム可能なLLM駆動型の自動化が可能になる。